小阪裕司さん小阪 裕司(こさか ゆうじ)オラクルひと・しくみ研究所 http://www.kosakayuji.com/ 山口大学(専攻は美学!)卒業後、小売業界で販売責任者、イベントマーケッターを経て、1992年独立。「オラクルひと・しくみ研究所」設立。ひとの感性や感情が織り成す商売の法則性を見つけ、誰もが活用できる知恵にまとめ、広く伝えていくことがミッション。2000年から主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」には、一部上場企業から小さな商店まで幅広い層が会員として参加。「ひと」と「仕組み」の両輪を回し業績をアップさせるユニークなメソッドと、自らの理論を実践し、縁ある人をインスパイアする天性のエンターテナーぶりで、多くの人々を魅了している。あらゆる「商売」と競走馬を愛する粋人。 「『儲け』を生み出す『悦び』の方程式」 ★★★☆☆ 小阪裕司 PHP研究所 ・「売上げ」とは、お客の数 * お客の使ったお金 儲けるためには、お客の数を増やし、そのお客に使ってもらうお金を増やす ・「仕組み」というのはお客を動かす「仕組み」です。「ひと」にフォーカスした「ひと」の「仕組み」なのです。 ・「悦び」は必ず返される。 ・うちは○○屋だから○○しか扱ってはいけないと思い込んでいるのは商人の側だけ ・顧客リストには賞味期限があります。鮮度が大事です。 ・なぜ儲かるのか、明確に認識できる。 ・創り上げられた「仕組み」というのは文化 ・悦び、楽しさ、面白いことというのは伝染する。 ・本気のオーラ ・与えたものが受け取るもの ・持てる者の持つ才能は、それを持たざる者のものである。 ・金は儲けるために躍起になるものではなく、使うために夢中になるべきものだ。儲けた金とは然るべき理由があって生まれた物質的証拠でしかない。富は蓄積ではない。まったく反対である。富はわたしたちを解放するためにあるものなのだ。・・・ココ・シャネル 「失われた『売り上げ』を探せ!」 ★★★★☆ 小阪裕司 フォレスト出版 ・「商売」が殺されたのではない。わたしたちが、大切なものを失っているだけだ。 ・動機付け 思いがけないこと お客を教育する 等価交換 ・真の商売人というのは、伝道師なのです。 ・お客様は神様ではなく、弟子です。 ・あなたの個性 あなた自身も「商品」なんです。 ・「自分にすでに理由があるのだとしたら、何をするべきなのか」 何一つ無駄なものはない。 ・「マスターになろうと思うな、マスターであると知れ」 ・教えて、気づかせて、気持ちを満たす。 ・共感 共鳴 ・「Don’t think! Feel!」 ・パワーアップのための5つのアイテム ①感性(ものを見る力) ②知識・情報量 ③発想力 ④編集力(新しい価値の創造) ⑤表現力(場数) ・ネーミング メッセージ コミュニティ ・エバンジェリスト(伝道師) ・ひねりとユーモアを忘れるな。 ・真似ろ。しかし、真似るな。 「仕事ごころにスイッチを!」 ★★★★★ 小阪裕司 フォレスト出版 ・大事なことは、人の問題が起きないようにうまくやることではありません。問題を起こしながら、それを解決しながら、ときには抱えながらも、あなたの船を大いなる目標に向かって、パワフルに航海させ続けることのできる最強のチームを、創り、持ち続けるためにはどうしたらいいのかを、知ることなのです。 ・「小阪さんのためなら人肌脱ぐ」と言わせる。これだ。 ・「神話となる」チームづくりの三大原則 ①「快」と結びつける ②「意味」を与える ③「演じさせる」 ・心にスイッチが入る ・「ほめる」のではなく「ねぎらう」 ・「ねぎらい」には、相手に対する敬意が込められている。「ねぎらい」とは無条件の行為だ。 ・魂のごちそうジャンキーになる。魂のごちそうには常習性がある。 ・「意味」があるということが、人間の生きる力を発動させる。 ・精神健康度の高い集団 ・人は演じる、自分の役割、新しい役割を演じることで、自分自身の秘めた能力に目覚め、発動する。 ・言語と非言語の両方で表すことが大切です。 ・新しい文化に変態していく。 ・集団プラナリアの法則 ・人というものは、実は「試練」が好きなのです。試練がないと感動もしないのです。 ・「負けて悔しい言うて泣いたこともなければ、勝ってうれしい言うて泣いたこともない。その試合を見て、あぁこうやって泣けるもんなんやな。勝っても泣くのやな。僕もこういう体験をしたいと思いました」 ・メンターが与えていいもの。「意味」「手がかりとヒント」。与えてはいけないもの。「答え」 ・考える力を育てるための助言者(メンター) ・BGM コスチューム 肩書き ニックネーム シンボル お客様の声 「『惚れるしくみ』がお店を変える!」 ★★★☆☆ 小阪裕司 フォレスト出版 ・ワクワクさせてナンボ ・お店はリピーターが命。 ・リアルなお店というのは空間と時間を持っている強みがある。「ライブ」です。「ライブ」は五感を使って味わえる。 ・「ひと」にフォーカスして儲かるしくみ=ビジネスモデルを作る。 ・感動のないところには感謝もない。 ・「お金」「時間」「労力」「考えること」「気を使うこと」 ・「ワクワク」 ①気づきがある ②じ~んとくる ③スカッとする ・編集する 演出する 表現する ・お客は七段階で進化する。 ・3日以内に印象付けて、さらに21日以内に印象を決定付ける。 ・意外性 偶発性 不意打ち |